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龍を飼う男龍を飼う男
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ふゆの 仁子 著
ラヴァーズ文庫
2005/09/24 発売
高柳は今、一世一代の決心を胸に香港の超高級マンションの前に立っていた。目的の相手は、大学時代の同級生、ティエン・ライ。香港での仕事をマフィアに邪魔され、失敗しそうな高柳は、最後の手段でティエンに交渉を持ちかけに来たのだ。交渉金のない高柳は、自分自身の身体をティエイに売るから、それでマフィアを何とかしてほしいと頼む。必死な高柳に、香港でも有名なマフィアの血を引くティエンは、妖しい取引を持ちかけてきた。「お前の身体だけで報酬が足りない場合は、俺に一生飼われる覚悟はあるか」危険な魅力を放つティエンの目の中に茫然と頷く自分の姿を高柳は見た…。

Amazon紹介文より引用

※18歳以下の方、ボーイズラブに興味のない方の閲覧はご注意ください。
以下ネタバレ注意
ヤ●ザ物が好きなワタシだけど、マフィアモノも結構好きかも。
この小説は、最初思ってたのとは違ったけど(もっとHARDな内容かと思ってた…Hがじゃないよ汗)最後まで面白く読めました。
……まあ、展開は読めたけど、それはそれでも良い。
イラストがクールな絵柄の奈良 千春さんだったので、HARDな内容を想像してしまったのかもしれません。

マフィアの癖に意外に甘いティエン・ライがツボでした。高柳に対する執着の仕方とかがなかなかに子供っぽくて可愛い。
あと、何考えてるのかわかんない、長髪美人の彼が色っぽくて好きかも。それと、弟の容貌の表現が……妙にリアルで気の毒で笑えたのは私だけですか? 脇役って哀しいなあ…。一応ラスボス扱いのはずなのに……。

ラブシーンも優しく描かれてるので、紹介文から受けるほどの強烈なイメージはないですね……。敢えて云うなら、ソファがおだぶつになったってことくらいでしょうか(笑)。

ふゆのさんの作品はほとんど初めてだったのですが、思い描いてた文章の印象がことごとく違いました。もっとクールな文体の人かと思ってましたがそんなでもなかった。
ので、これからも続けて読んで行きたいと思いました。
とりあえずこの作品よりも前に発表された(でも、時間軸としてはこの作品の2年後にあたるという)「駆け引きはベッドの上で」を読んでみようかな、と。

【追記】
今、タイトルを見ながら考えてたんですけどね……龍=ティエン・ライなんですよね……。では、その龍を飼う男って……た、高柳?
ええ? そうなの? 飼うのは「ティエン・ライが高柳を」じゃなくて、「高柳がティエン・ライを」なの?
…………ま、そう意味でのタイトルではないのだと思いますけど…ある意味メロメロのティエン・ライなので、遠からず当たっているのかも知れぬ……(*´д`;)
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